自動火災報知設備改修設計の事例
こんにちは。
幼稚園・保育園設計.comは地元愛媛県・香川県で幼稚園・保育園などの施設の新築や建て替え、改修、耐震補強等の設計業務を行っている建築設計事務所です。
今回は建物における消防設備改修工事のうち、自動火災報知設備(自火報)の設計を行った事例をご紹介します。
対象となった建物は築40年以上が経過しており、建物自体はこれまで大きな改修を行いながら使われてきましたが、消防設備については設置当時のまま使用されている部分も多く、機器の老朽化や現行法規との不適合が課題となっていました。
また建物内部に雨漏りによる天井のシミを発見しても、雨水がどこから入り込んでくるかを特定するのが難しいので、部分的な補修がしにくい面もあります。そういう場合はそろそろ更新時期ととらえてメンテナンスの検討をお勧めします。
自動火災報知設備は、火災を早期に感知し、園内にいる児童や教職員へ速やかに知らせるための重要な設備です。特に幼稚園や保育園のように多くの人が利用し、避難に時間を要する施設では、確実に作動することが強く求められます。
今回の設計では、既存の受信機や感知器の配置状況を確認しながら、現行の消防法や施設特有の利用状況を踏まえた見直しを行いました。保育室やクラス室、廊下など、空間の用途や天井高さに応じて感知器の種類や配置を検討し、誤報を防ぎつつ、火災時には確実に検知できる計画としています。
また、改修工事では既存配線の流用が可能かどうかの調査も重要なポイントとなります。天井裏や壁内の配線状況を事前に確認し、工事中の影響を最小限に抑えながら、更新が必要な箇所については適切な改修方法を提案しました。
消防設備は、普段あまり意識されることのない設備ですが、いざという時に確実に機能することが何よりも重要です。定期的な点検だけでなく、築年数に応じた計画的な更新や改修を行うことで、施設全体の安全性を高めることにつながります。
幼稚園・保育園設計.comは愛媛県、香川県を中心に四国全域で幼稚園・保育園・こども園の設備の改修をサポートしています。
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