弊社は平成28年7月末をもって株式会社設立50周年（創業62年）を迎えました。これもひとえに多くのお客様、地域の方々お支えいただいてのことと、心より御礼申し上げます。この間、地域に根ざした総合設計事務所として、官民を問わず様々な用途の建築設計を手がけ、近年では関心の高い耐震関連業務も数多く取り組んできました。

建築を“事業の場”と捉え、しっかりとした構造付けと利用者のニーズを満たす機能付けを行うと共に、地域環境を形成する重要な要素の一つとして、まちづくりに貢献する建物づくりをめざしています。

建築におきましても、近年、エコロジー、ユニバーサルデザイン、バリアフリー、防災・防犯といったキーワードで語られることが増えてきました。また、建築士法の改正や昨今の建築に関わる社会的問題等からも、厳格なコンプライアンスや説明責任など設計事務所に求められる社会的責任はいっそう重大になってきました。

これまでの信頼と実績を礎に、お客様と社会のニーズに応えるべく、100周年をめざして日々新たなチャレンジを続けていく所存ですので、今後とも倍旧のご支援ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長
正岡 秀樹

設計部　Y.O

幼稚園・保育園は、通う子どもたちにとって、家の次に生活をする場所です。子どもたちが安全に生活でき、いろいろな体験をすることで子どもたち自身が成長できるような空間づくりを目指します。

また、保護者が安心して預けられ、先生方が作業がしやすい幼稚園・保育園をご提案させていただきます。クライアントとのヒアリングを行い、園舎の考え方を理解することにより良い物になるようにお手伝いさせていただきます。

設計部　K.H

構造種別の特徴を生かした構造計画を目指します。構造種別には鉄筋コンリート造、鉄骨造、木造等があり、用途によって採用種別がある程度決まってくるものですが、幼稚園・保育園の場合では全ての構造種別が採用候補となります。

各種別には短所や長所がありますが、どの種別になったとしても、それぞれの特徴を生かせるような構造計画を心がけています。

監理部　S.S

日々、子どもたちや保護者と向き合っている保育施設運営者・保育者の方々それぞれの立場から、様々な理想や変化にも対応できる施設を提案いたします。

保育業務の負担を軽減することで、保育者の時間と心のゆとりを確保し、保育の質の向上に寄与できればと思います。